楽天モバイルなら海外でもそのまま使える!
楽天モバイルのユーザの方ならご存知だと思いますが、海外でのデータ通信も2Gまでなら通常プランの中に含まれます。データ通信はもちろんのこと、Rakuten Linkアプリを使えば通話も可能です。もちろん、通話はLineなどの別アプリを使う方も多いとは思いますが...
私が楽天モバイルを選んだ理由の1つがこれですが、いつも使っているスマホを海外に持って行って、そのまま国内と同じ感覚でスマホが使えるのってとても便利ですよね?! 私も以前までは海外出張や海外旅行の際に海外用レンタルWifiを空港で借りて持っていっていました。でも、いつもスマホと海外用レンタルWifiと両方を持ち歩く必要があって面倒だったんですよね...
まだまだ、新型コロナウイルスの感染リスクから海外渡航する方は少ないと思いますが、少し前にアメリカ(本土)に、最近になってヨーロッパ(ドイツ、フランス)に行く機会がありましたので、楽天モバイルの海外での回線状況をLTE回線状況チェッカーでチェックしてきましたので、ご参考まで情報共有したいと思います。
アメリカ(本土)
初めて、海外用レンタルWifiを借りずにアメリカに行ったので少し不安でしたが、問題なく使えました。楽天モバイルのSIMで、そのままスマホが使えるのは感動です。州をまたいで少し移動しましたが、場所によってAT&TまたはT-Mobileの電波を掴んでいるようでした。
たまに、3Gになったり圏外となることはありました。未だに2Gの電波を拾っている事には驚きましたが...
ドイツ
ドイツでの滞在はごく僅かでしたが、場所によってvodafoneまたはo2の電波を掴んでいるようでした。「de」はドイツの国名コードですね。こんな風にアプリに表示されるとは想像していなかったので面白いです。vodafoneはとっても懐かしいです!ソフトバンクになる前、日本でもボーダフォンの名前でサービスしていたのを覚えている方もいらっしゃると思いますが、私も契約して、いわゆるガラケーを使っていました。一方、o2は知らない通信事業者なので調べてみましたが、テレフォニカというスペイン・マドリードに本拠を置く大手通信事業者の傘下のサービスのようですね。
もちろん、アメリカ(本土)同様に、3Gや2G、圏外もありました。
フランス
フランスで通信事業者と言えば、Orangeのようですね。あまりフランス国内を移動したわけではありませんが、私が行ったところでは、ずっとOrangeの電波を掴んでいるようでした。
圏外になることよりも2Gになることがあり、データ通信できないことが、たまにありました。
さて、参考になりましたでしょうか? 私個人の感想としては、楽天モバイルは海外でも使えるな!むしろ便利だな!といった感じです。いつもの国内と変わらず、スマホでレストランを調べたり、地図を見たり、日本にいる家族とLineでメッセージを交換したり通話したりと、とても快適に過ごすことができました。
訪れる場所や時期、スマホが対応する周波数帯の違いなど、接続される回線状況は私のケースとは全く異なるかもしれませんが、もし、海外に行く機会がありましたら、ぜひ、LTE回線状況チェッカーでどんな回線を掴んでいるのか、チェックしてみてください。案外面白いと思います♪