ご要望の多かったデュアルSIMに対応しました!
Ver. 1.4.1以降へのアップデートをお願いします。
なお、ご使用の機種によっては、正しく動作しない場合も考えられます。個人開発の限界ですのでご了承ください。
シングルSIMの場合
デュアルSIMについて説明する前に、シングルSIMでの動作について説明します
シングルSIMの場合、楽天モバイルの電波を拾っている時は「楽天回線エリア」と表示され、ウィジェット表示も「R」の表示となります。
また、楽天モバイルの電話を拾うことができず、代わりにKDDIの電波を拾っている場合は、「パートナーエリア」と表示され、ウィジェットも「a」となります。
さらに、KDDIの電波すら拾えない圏外の場合は、「LTE回線が不明」と表示され、ウィジェットはグレーになります。
DSDVの場合
デュアルSIMのうち、2つのSIMの両方でLTE通信が可能なDSDVに対応している場合について説明します。一方に、楽天モバイルのSIMを、もう片方に、NTTドコモのように別のSIMが使用されている場合を想定しています。
両方のSIMでLTE通信が可能な状態となっている場合は、画面の右上に情報を切り替えるアイコンが表示されるようになり、それをタップすることで、切替表示が可能です。
また、いずれかのSIMで楽天モバイルの電波を拾っている場合は、ウィジェットの表示は「R」となります。
なお、この際、楽天モバイル/NTTドコモのどちらの回線で通信を行っているかについては、確認しておりません。もしかしたら通信はどちらの回線でもなく、Wifiで通信しているかもしれません。
通知やウィジェットの表示は、「楽天モバイルの電波を拾うことができるエリアにいますよ」という意味の表示となります。
楽天モバイルの電波は掴んでいないが、KDDIの電波を拾っている場合は、シングルSIMと同様の表示になります。
一方、楽天モバイルのSIMでは通信ができない状態となっている場合、右上の切替のアイコンは非表示となります。
また、ウィジェットの表示は「a」となります。これは「パートナーエリアを含め楽天回線エリア以外のエリアにいますよ」という意味です。少々紛らわしいですが「楽天回線エリア」なのか「それ以外」なのかという区別ですのでご容赦ください。
DSDSの場合(DSDVで片側が3Gの場合)
3Gの回線に接続されている場合は「W-CDMA(3G)」と表示されますが、残念ながら、3Gの電波強度などの表示には対応しておりません。
ちなみにNTTドコモやソフトバンクは問題ないと思いますが、auのSIMの場合で3Gの時は正しく表示できないかもしれません。